近年、農業の世界は大きく変化しようとしています。
就農者の高齢化や新規就農者の不足、耕作放棄地の拡大、米価の低迷。
これらの課題を解決するには、農業機械が重要な役割を果たします。
情報通信技術を駆使したICT農業や、最新のコスト削減技術を用いた農業機械は、農家の所得倍増を後押しします。最先端の技術を武器に農業の未来を切り開く事を使命として、私たち、南東北クボタは地域に貢献していきます。
株式会社南東北クボタ代表取締役社長 矢部 建
社名 | 株式会社南東北クボタ |
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本社所在地 | 〒981-1221 宮城県名取市田高字原182-1 |
TEL | 022-384-0678 |
代表取締役社長 | 矢部 建 |
設立 | 平成24年7月1日 |
資本金 | 1億6,000万円 |
社員数 | 600名(令和2年12月現在) |
南東北クボタが扱うのは、農業を効率的に行えるようにアシストするあらゆる農業機械です。トラクタ、田植機、コンバインといった大型機械をはじめ、運搬車や草刈機など幅広い製品ラインアップでお客さまの多様な営農ニーズにお応えします。また、手厚いアフターメンテナンスも、クボタがトップ企業であり続ける理由のひとつです。修理・点検はもとより、小さな悩みや不具合、営農相談にも地域を知り尽くした営業担当とサービススタッフがじっくり対応していきます。農業機械の販売会社として、50年に渡り地域に向き合ってきた当社は、これからも技術と知識を地域の農業とお客様のために惜しみなく発揮していきます。
クボタの看板機械のトラクタは10.5馬力~170馬力まで幅広く取り揃えています。一番の特徴は、環境に配慮したクリーンでパワフルなエンジン。スムーズな操作性や乗り心地などにも徹底的にこだわり、縦横無尽に農地を駆け巡るために必要な多くの機能を搭載しています。高精度な作業の自動化システムの開発も業界の先頭を走っています。
田植機に必要なのは、泥の中でもスムーズに走ることができる走行性能と、どんな条件の水田にも対応できる操作性能。さらには、高齢化が進む農業現場においても、使いやすく、安全に操作できるような田植機の開発も積極的に進めています。クボタ自慢のエンジンは、田植機にも活躍。日本を支える稲作を力強く応援します。
稲の収穫を担うコンバインもさまざまな形を販売。営農のスタイルに応じて最適な1台を選ぶことができます。最新モデルには、食味センサや収量センサも搭載。刈取と同時にコメの質を判別し、来期の作付に結び付けるデータ蓄積機能を備えています。馬力の向上とともに、技術を活用した効率化にも取り組みます。
南東北クボタでは、ICT 技術を活用した営農管理の効率化に取り組んでいます。そのひとつが、農業経営支援システム「KSASクボタスマートアグリシステム」。電子地図とインターネットを活用し、農業経営をサポートします。大規模化が進みつつある農業現場において、スピーディーな情報共有と作業効率の向上は不可欠。農家の栽培ノウハウや知恵をもとにムダな作業やコスト削減といった管理の効率化を融合する事で付加価値と生産性の向上を実現する営農サイクルを構築し、未来の農業の発展を目指します。
南東北で生活する方を様々な面で支えるのが私たちの役割。多くの農家のお客さまがご利用の軽トラックをはじめとする自動車の販売事業も行っています。ご購入の相談から快適に使い続けて頂くためのメンテナンスまで、お客さまのカーライフを全力でサポートいたします。
スカイアクティブで「走る歓び」を追求するマツダ(株)のディーラー「マツダオートザム郡山南」と「小さいクルマはエコ」地球環境のこれからを見つめるダイハツの代理店「クボタモーターカーズ庄内」でマツダ・ダイハツの全車種を販売しています。
自動車販売も、アフターサービスが私たちの強み。営業とメカニックが一体となったきめ細かなアフターサービスで、お客さまの要望にお応えしています。経験豊かな技術で行うきめ細やかなメンテナンスも高いご支持をいただいています。
「美しい郷土」を守り続けることが地域と共に歩んできた南東北クボタのねがい。当社は注文住宅や商業・公共施設等の建築工事に加え、クボタ製品によるポンプ設備や農業関連機械の設置等さまざまな場面で地域づくりの一翼を担ってきました。これからも地域の信頼を大切に、安心で快適な暮らしを提供いたします。
南東北クボタは、建設機械の販売を通して、南東北の工事現場を支えています。農業機械で培った安定した性能と耐久性は、他の追従を許しません。高い安全性と充実のラインナップ、信頼できるメンテナンスが私たちの強みです。
昭和38年 | 鈴木兼雄商店は、久保田鉄工(株)の出資を得、(株)山形クボタサービスステーションを吸収合併し、庄内全域を販売地区とする「庄内クボタ農機販売株式会社」を設立 |
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昭和39年 | (有)国益社が中心となり久保田鉄工(株)の出資も得、資本金2,000万円で山形市城南町に本社を置く「山形クボタ農機販売株式会社」を設立 |
昭和40年 | (有)高橋商店が中心となり、福島県内17販売店と 久保田鉄工(株)の出資を得、資本金3,000万円で郡山市図景に本社を置く「福島クボタ農機販売株式会社」を設立 |
平成元年 | 福島クボタ/自動車部門(マツダオートザム郡山南)設立 |
平成13年 | 福島クボタ/(株)相馬クボタと合併、資本金1億5,400万円に増資 |
平成24年7月 | 福島クボタ・山形クボタ・庄内クボタが合併し、(株)南東北クボタ設立 |